お疲れ様でした。

今日も普段と変わりなくネット巡回をしていたんです。そしたら…岡部幸雄騎手引退の報が…。「マジかよっ!?」って思いましたけど、各スポーツ紙のネット版やYahoo!のニュースにもありましたし、明日の記者会見で正式な形にはなると思いますが、どうやら本当のようで。競馬ファンとしては寂しい限りですが…。
ダビスタをやっていた影響もあるんでしょうが、競馬と言えば「東の岡部、西の武(武豊)」というイメージが強くあります。自分が競馬を知った当初、名前をいち早く覚えた騎手の1人でもあります。そして岡部幸雄騎手と言えば、馬に負担をかけない騎乗をモットーとしていました。岡部さんとコンビを組んだ馬は数知れずですが、古くはシンボリルドルフからビワハヤヒデタイキシャトル、3歳時のシンボリクリスエス…他にも幾多の名馬の背中にまたがってきました。また騎手としての海外遠征の第一人者でもあり、9つもの国で勝ち星を挙げています。晩年はケガなどもありながら56歳という歳まで現役を貫いた岡部騎手というのは本当に凄い事だと思います。本当にありがとうございました、お疲れ様と言いたいです。
そして今の中堅・若手騎手にはどんどん頑張ってもらいたいです。