F1カナダGP決勝。

トップに浮上したドライバーが次々リタイア(フィジケラ-アロンソ-モントーヤ)する波乱の展開で優勝したのはライコネン。ホントにこの人は今ノッてますね!トラブルさえなければ、今一番速いかも。2位にミハエル、3位にバリチェロフェラーリ復活の兆し?ですが、脇坂寿一も言っていたように今回は上位陣の相次ぐリタイアによってタナボタでこの順位を手に入れた感も多く、まだこれで「復活」というには早計かと。実況か片山右京さんかが「ブッチギリに速かったライコネンがミハエルに差をつけられなかった」と言っていましたが、これは残り十数周でセーフティーカーが入ってタイム差が無くなり、ライコネンがタイヤを労わる走りに入ったから差がつかなかっただけじゃないかな…と。事実、セーフティーカーが入る前までライコネンとミハエルとの間には30秒以上の差がありましたからね。まぁ、フェラーリについてはもう数戦しっかり見守っていかなきゃですね。
残念だったのはBAR勢とモントーヤ。バトンはミスしなければ表彰台もあっただけに残念。琢磨はトラブルでしたからね…1度はピットから出てきましたけど、結局リタイア…次週のアメリカGPは昨年表彰台に上った地ですし、改めて期待。モントーヤは今回十分優勝できる展開でしたからね。セーフティーカーのタイミングでピットに入るのが遅れ、そこで焦って失格…こちらも次戦で見直したい1人です。
明日からまたしばらく授業ですが、土曜日には飯能でのなっちコン。こちらも楽しみです♪