親からの電話で…。

11時過ぎくらいまでゆっくり寝ていた(今日はヒサブリに過ごしやすい1日で良かったです)ら、突如携帯電話が鳴る。何かと思ったら親からで、何やら「(実家の)PCがフリーズした後、うまく再起動しなくなった」と。かと言って、離れて暮らしている自分に何ができるわけでもなく…というのはもちろん親も承知の上。
じゃあ、なぜ電話をかけてきたかと言えば…「だからPC使えるようになるまで、連絡入れるからそっちのPCで競馬賭けてくれ」と(笑)。それでもって、そこから10-15分置きに買い目を書いたメールが届くんですわ。ウチの親はギリギリまで買い目を考えるので、入力する方も間に合わせなければならないから一苦労(笑)。結局、この時間から最終レースが終わるまでほとんどPCでPATの買い目入力をしていましたね…お陰でハロモニも満足に見れませんでした(苦笑)。印象に残っているのはののちゃんの蹴りぐらいなもんで…。
でもまぁ、週末の競馬は親の楽しみでもあるし、こっちが面倒くさいという理由だけで断るってワケにもいかないんで、これはこれで仕方ないと思ってます。今日はほとんど当たらなかったみたいですが(笑)、一応今日「働いた」分のお金を少し振り込んでくれるらしいです。
前にも書きましたが、ウチの場合両親共々競馬好きなんですね。週末になれば、特に用事が無ければWINSまで父親だけで馬券を買いに行ったり、2人で買いに行ったり。WINSまで行く余裕が無ければ、家でグリーンチャンネルを見ながらPATで賭けたりする(しかも午前中の平場から午後のメインレースまでずっと)。まぁ、とにかく好きなんです。両親2人がそれぞれ予想して、考えて、2人で仲良くグリーンチャンネルを見ながら一喜一憂する…そんな仲良さげな夫婦の姿を想像したら、賭けてあげないわけにいかないじゃないですか(笑)。
おもしろいのは2人で協力しながらというわけではなく、お互いが自分の小遣いをそれぞれPATに入れてその範囲でやっているんですよね。WINSに行く時でも、予想の面で協力するということはなくて、それぞれが予想して、それぞれで買っています。大勝ちしたり、一方が負け過ぎたりしている時はお互いに金銭面での協力もしますが、基本的には個人戦。一方が1万円勝って帰ってきても、もう一方が2万円負けて帰ってくるということもしょっちゅうです(笑)。
両親共働きでに定職に就いていて、平日はもちろん仕事を頑張っていますし、そこから競馬にお金を(結構な額)使うんですが、生活に影響を及ぼすまでやっている、ということは全くナイんです。ギャンブルに溺れているわけではなくて、楽しんでギャンブルをやっていると言いますか。負けたら負けたで「あ〜、今日はダメだったなぁ、惜しかったなぁ、悔しいなぁ、また来週頑張るか(笑)」って笑ってるんですよ。
「楽しんで帰って来れる」ってのは1番の幸せだと思います。自分もハロコンなどに参戦する時は席とか関係ナシにそうやって笑って帰って来れるのが何よりだと思います。そういった感覚ってのは、やっぱり親子で似ている感覚を持ったのかなぁ…と(笑)。ついでに自分も競馬好きですしね(爆)。
よくある親子のセレナーデ〜♪(誤)