F1フランスGP。

アロンソ圧勝!ということで。第1スティントで2位走行していたトゥルーリのペースが上がらなかったのも功を奏しましたが、それにしても4位以下を全部周回遅れにした走りというのは凄い。史上最年少チャンピオンも現実味を帯びてきました。2位のライコネンも速かった。エンジン交換が悔やまれますが、それでもこの走りはアロンソとの2強対決を感じさせるものでした。3位にミハエルでしたが…まだルノーマクラーレンとは速さに差があった感。優勝するには彼らの自滅待ち、と言った感じでしょうか。惜しかったのは琢磨。序盤、イイ感じだっただけにトゥルーリオーバーテイクしようとした際のコースオフが痛かった。その積極性が琢磨のイイところとはいえ、結果としてタイヤにダメージを受けその後上位に戻って来れなかったのは痛い。でもバトンが4位に入ったように、マシンそのものは良くなっているので頑張ってもらいたいものです。
次戦は連闘でイギリスGP。大阪遠征のため、レースを見るのは帰ってきてから(予選は見れない)になりますが、注目したいところです。