ハロ☆プロパーティ〜！2005〜松浦亜弥キャプテン公演NEO〜inパシフィコ横浜夜公演レポ。
今年のDD参戦の締めというコトで（え？）、パシフィコ横浜で行われたキャプテン公演NEOの夜公演に参戦してきました。“NEO”になる前からという意味では実に半年以上に渡ってやってきたツアーの大ラスの公演でした。ではでは早速レポの方を書いていきたいと思います。毎度ながら、記憶違いやトんでいる部分も多分に渡ってあると思いますが、何とぞご理解ください。
※尚、レポ内セットリスト中のメンバー名は自分が呼んでる呼称になってます。メンバー名無記入は全員。
開始前まで。
本日の競馬の最終レース終了後、WINS横浜*1から雨の中、パシフィコ横浜へ移動した自分。開場が5時だったのですが、その10分程前に会場に着き、タイミングも良かったみたいです。開場後、FCの継続手続きを済ませ、座席へ。今回の座席は2階7列29番のファミリー席。ほぼステージに対して真正面に近く、見やすい場所でした。お客さんの入りも9割以上埋まっていたように思います。「開演です」のアナウンスの後、ライトアップで左右の壁にそれぞれ、右：ハロ☆プロパーティ！NEO、左FINALの文字が。そして“威風堂々”が流れてきて…。
公演中。
- メンバー入場。
格闘技系の選手入場みたいな感じで、メンバーが入場。まずは右側からメロン記念日の面々が。4人とも*2、HG風だったような。ステージに上がって曲衣装に。続いてダブルユーの2人の右側から入場して同じような流れ、最後に左側からカッパの着ぐるみを着たあややが登場しその着ぐるみを脱ぎ去ったところで、メンバー7人がステージ上に勢揃い。そのままイントロが流れてきて…
最初の盛り上がりにはこの曲はイイですよね。今回のメンバー7人は自分が普段目にするコトが少ない*3ので、それぞれのメンバーの表情をじっくり見ながら曲に合わせてノッていました。
- 02.ザ☆ピ〜ス！
アウェーの現場で娘。曲が来ると不思議と安心感があります（笑）。もちろん、娘。が歌っているのとはまた違い、所々にアレンジも入っていて新鮮な感じで楽しめました。
- MC1．
あややが自己紹介した後、ダブルユー紹介→2人が個々で自己紹介、メロン記念日紹介→4人が個々で自己紹介という形*4。細かい部分で何を言ったかは覚えてないですが、みんな「ファイナルということで…」とか「ラスト」といった部分を入れていたような。あ、ひとみんが投げキッスしたのだけ思い出したぞ。その後あややの「今日はこのグループにも歌ってもらいます！」で、出てきたのが℃-uteの面々。尚、萩原舞ちゃんがドラマの撮影で欠席とのことでした。…ってか自分、今年℃-ute遭遇してる現場が多い（笑）。そして「先輩方のステージを借りて3曲歌わしてもらいます」で、
- ℃-1．行くZYX!FLY HIGH
- ℃-2.FIRST KISS
の2曲を披露。さらに3曲目は「℃-ute初のオリジナル曲です。聞いてください！」で、
- ℃-3.わっきゃない（Ｚ)
を披露。このオリジナル曲は結構ノれますね。…ってか、どうして会場の皆さんは既にこの曲での“掛け声”のタイミングを心得ているんでしょう？凄いよ（笑）。3曲歌い終わった所で℃-uteと入れ替わりにステージ上にはあややとダブルユーが。
ステージ上の3人のフリを楽しみながら観させてもらいました。この曲はダブルユーならではの曲だなぁ…と思っていたんですが、あややが加わっても違和感なく、と言うかうまくマッチしていたように思いました＾＾
- 04.Miss ラブ探偵（ダブルユー）
ハロコンの時も思ったんですが、ダブルユーの2人が歌っているのを観ると気持ちが晴れ晴れするんですよね。たまにこうやって改めて聞くといいなぁ…って思います。
アルバム曲ということで自分は初聞。なので掛け声とかのタイミングを外したりというのもあったんですが（苦笑）、曲自体はディスコ調な感じが好きです。
- 06.抱いてHOLD ON ME！（ののちゃん・ひとみん・村田さん・あやや）
メンバー自身も言ってましたが、こういったメンバー構成で聞けるのも“キャプテン公演”ならではですよね。これも所々にアレンジが加わっていて、聞き心地が良かったです。
- 07.ブギートレイン'03（あいぼん）
あいぼんソロ！ブギトレ！…いやぁ、何公演も観ている方にとってはもう慣れたものなんでしょうが、事前に色々調べていかない自分としては凄く斬新でした。まぁた、あいぼんがステージ映えするんですよねぇ。盛り上がれましたし、かなり良かったです。
- MC2.（あやや・あいぼん・ひとみん・村田さん）
- まず、あややが今回の「パーティ」＝一行と説明。そして、その「パーティを引っ張るキャプテンとして今日までやらせてもらってきました」的なコトを言ってました。
- 続いてあやや司会で「今日でラストだけどこの『7人』でやってみたいことは？」トーク。
- あいぼんの回答は「ハワイツアー」
- あいぼん「ハワイでこの7人で次にやることを計画して、で、日本に戻ってまたお疲れ様会をやりたい」みたいなコトを言ってたような。
- よく内容を聞くとちょっと普通の「ハワイツアー」とは意味合いが違うような…（笑）。
- あややに「単にパーティ好きなだけなんじゃないの？」と言われるも、あいぼん「そうじゃなくて…（なんちゃらかんちゃら）」
- 続いてひとみんの回答は「7人で温泉に行きたい！」
- ひとみんやあややの「裸の付き合い」という言葉に会場盛り上がる（笑）。
- それを受け、あいぼんの「思春期なんで…（恥ずかしい）」で再盛り上がり。
- お次の村田さんの回答は「無人島で自給自足の生活を…」→会場「え〜っ！」
- 7人で生活するとして…というコトでそれぞれの役割を決めていく。
- 村田さん「私は草取って来る係」→その後、ひとみん「火起こし係」、あいぼん「無人島にはテレビがないので〜（なんちゃらかんちゃら）」とステージ上のメンバーの係が決まっていく。
- で、あややは何の係？ってコトで村田さん「人を呼ぶ係」→「ア〜って叫んで…」→あやや、やんわり拒否（笑）。
- ラストのあややは「みんなトンチンカンなコトを言ってましたけど（笑）…やっぱりライブですね！」
とキレイにまとまって次の曲へ。
-
- 08.肉体は正直なEROS（メロン･あやや）
ステージ上の5人ともが艶かしさを放っていました。開脚とかホントに凄い…特に柴ちゃん（爆）。
- 09.香水（メロン）
9割方、柴ちゃんを見てたかな…。そしてその歌声に聞き入る。
- 10.さぁ!恋人になろう（メロン）
連打！連打！…曲中にタオルが飛ぶのはメロンではデフォ*5なのかな？ こういう時の盛り上げはメロンの真骨頂ですね。ホント、楽しめます。
- 11.ね〜え？（ののちゃん）
ののちゃんソロ！「ね〜え？」！…いやぁ、何公演も（略）。曲途中でHG帽子・グラサンを着用し「フォーー！」をやる場面がありました（笑）。
- 12.あなたなしでは生きてゆけない（あいぼん・柴ちゃん・雅恵さん）
またこの曲も歌う人によって変わるもんだなぁ…と。オトナな感じで、ベリ工のオリジナルとはまた違った良さがありました。
- MC3.（あやや・ののちゃん・柴ちゃん・雅恵さん）
- 「あなたなしでは生きてゆけない」にちなんで、“○○なしでは生きていけない”を聞いていく。
- と、その前にののちゃんが「今年やるのは今日が最後かもしれないので…」と「フォーー！」と「バッチこ〜い！」の両方*6をやる。
- ののちゃんの回答は「豚肉ナシでは生きてゆけない」
- 家でキムチ鍋をやった時に、1人でほとんど食べたらしく、その量がなんと400g！？
- ののちゃん「でも豚肉って身体にイイんですよね？」→あやや「でも400gは食べ過ぎじゃ…」みたいなヤリトリ。
- お次の柴ちゃんの回答は「牛タンなしでは生きてゆけない」→コリコリしてるのがオイシイとのこと。
- 「牛タンに何を付けて食べる？」に柴ちゃんはレモンと回答。
- その流れで会場に柴ちゃん「レモン派の人ぉ〜？」、ののちゃん「タレの人ぉ〜？」、雅恵さん「塩の人ぉ〜？」と聞く。ちなみに自分はレモンか塩なので、一応塩に手を挙げる（笑）。
- 結局「牛タンは何をつけてもオイシイ」と柴ちゃん結論付ける。
- 柴ちゃん「焼肉屋に行くと『牛タンで始まって牛タンで終わる』みたいな…よく石川梨華ちゃんと食べに行くんですけど（会場「おぉ〜っ！」）、（梨華ちゃんは）カルビとかロースとか食べてるんですけど、私はあんまり…」→あやや「でも、網換えなくて済むね〜」
- で、柴ちゃん「のんちゃんと焼肉に行ったら（それぞれ）豚肉と牛タンで…」→ののちゃん「焼肉で豚肉のオイシイのってある？」→「豚トロ」→ののちゃん「この前、豚トロ、お寿司屋で食べた」
- ってコトで今度一緒に焼肉に行こう！と言う2人。
- 「豚肉」「牛タン」と来て、雅恵さんの回答は…
- 「アメリカなしでは生きてゆけない」
- 髪型を変えて今日が初披露とのこと→不覚にもこのMCで指摘があるまで気付かなかった…。
- で、その髪型も雅恵さんによると「アメリカに原点がある」とのこと。
- 雅恵さんは自分がしたい髪型のモデルになる本がないので、自分で絵に書いて美容院に持っていって見せるらしい。→その絵は行く時の電車内で書いているらしい（笑）。
- ちなみに、色染めとセットは「（美容院を）2件ハシゴしてやってもらう」とのことで、相当こだわりがあるみたい。
- 最後のあややの回答は「大好きな歌とダンス、そしてファンの皆さんなしでは生きてゆけない」とキレイにまとめ、会場からも拍手。
- 13.気がつけば あなた（あやや）
- 14.草原の人（あやや）
両方ともに、あややが“聴かせる”曲。あややは盛り上げる曲もイイですけど、こういったじっくり聴かせる曲にも良さがあって、その辺の振り幅が広いのがイイ。この2曲はペンライトも振らずに、本当にステージ上のあややの姿を観ること、その歌声をじっくり聞くことの2つに専念させてもらいました。とても素敵でした…。
直前に書いたように、この振り幅が良さを生み出してるんだろうなぁ…と。「あややが好きだからよ〜」ヒサブリに言ったなぁ〜（笑）。
- 16.The 美学（あやや・メロン）
歌にダンスにカッケーかった…シンプルな表現ですけど、率直にそう思いました。
- 17.浮気なハニーパイ
「おぉ…ハニーパイがあるんかっ！」とテンション上がりました（笑）。 7人という人数であのカクカクをやってるのがまたイイなぁ（笑）。
- 18.絶対解ける問題Ｘ=(ハート)
あややコンなんかでは定番の曲ですが、自分は生で聞いたのは初めて。盛り上がり具合もさすが。曲の中盤サビで客席を煽る部分がありました。…この曲は事前に予習しとくべきだったとちょっと後悔。
- 19.LOVEマシーン
ラブマは随分とアレンジされていましたが、このバージョンも好きですね。また、こちらも曲の終盤で煽りがありました。あややの「まだまだイケルはずだぞ〜」の煽りが気に入りました。
ここで一旦メンバーがハケてアンコールへ。再登場後、1人1人短い挨拶があったような…ちょっと記憶が曖昧。
ステージ上を駆け回るメンバーの姿を観て、（この1公演しか観ていない自分が言うのも何ですが）正に長かったツアーの集大成だなぁ…と実感しました。自分も精一杯、ステージ上のメンバーに声援を送りました。
- 21.可能性の道
ラストの締めくくりに相応しい曲じゃないでしょうか。歌詞と言い、ホントにこのシチュエーションにピッタリで、心地よく聞き入ってました。
- フィナーレ。
通常はこれで終わりなんでしょうけど、ツアーのファイナルというコトで、1人ずつ長めのコメントがありました。7人すべてのコメントが終わるまでにバッグミュージックの「ALL FOR ONE＆ONE FOR ALL！」が2回フルでかかった*7ので大体15分くらいでしたかね。
1人1人のすべてコメントのは割愛させてもらいますが、印象に残った部分を少し。
みんな本当に率直な気持ちを話してくれていましたし、その一言一言が心に響いてきましたし、その言葉に感動しました。自分では確認できませんでしたが、涙を流していたメンバーもいたみたいで…それだけ想いが詰まっていたんでしょうね。
そして、あややの「もう1度、この7人に拍手！」→「このコンサートを支えてくれたスタッフの皆さんにも盛大な拍手！」→「そして、このコンサートに来てくれたみんなにも拍手！」で、大きな拍手。さらに、あやや「三本締めをしよう」で会場全体で三本締めをして、最後に万歳をして終了となりました。
退出後、いつの間にか降っていた雨は止んでいました…このコンサートの熱気が雨を吹っ飛ばしたのかな。
公演全体の感想。
このキャプテン公演はノッてく曲も多くて、またステージ上にいるメンバーの盛り上げ方というのもうまくて、本当に楽しむことができました。ツアーのフィナーレの公演というのも大きかったと思います。今まで自分が参戦したコンサートで「そのツアーのファイナル」というのは今年の夏ハロだけでしたし、また新たな経験ができたかな…と思います。あややも、ダブルユーの2人も、メロン記念日のみんなも、本当にありがとう！そしてお疲れ様でした！！！
それと、年内のまとめの時にまた触れると思いますが、自分にはDD参戦公演はファミリー席や後方の座席で観るくらいが丁度良さそうです（笑）。これは来年にも活かして生きたいですね。
これで、自分の年内のハロ系現場参戦はスフィアリーグ開幕戦を残すのみとなりました。コンサートとはまた違った熱気のある会場、サポーターとして試合の行方を見届けたいと思います。
