スピリッツオブガッタス感想その2。

前置き。今日たまたま大学の授業のゼミで「スポーツとマスコミの関係」についてゼミ内での討論があって、議題の1つに「スポーツ選手のアイドル化」というのが上がったんですが、その中で「アイドルがフットサルを真剣にやっている」ということで、ガッタスを始めとした各チームの意見を出させて頂きました。その中で色々な意見が出ましたが、1つの結論としてまとまったワケではないのでここには内容は書きませんけど、なかなか真剣な話し合いとなりました。…以上、前置き。
自分もガッタスの活動については最初と今では考え方が全然違います。それについては、この感想シリーズの最後の方で書きたいと思っています。で、目標としては15日の大会前にすべて書き終える予定なので、今日はみうなミキティコレティと一挙に3人分の章について感想を書いていきます。



みうなちゃんと言えば、第一に思い浮かべるのは5月の駒沢の決勝でのPKのシーンでしょう。みうな本人にとってもあそこで手を挙げた瞬間から「何かが変わった」んだそうです。そこに至るまでには、かなりの苦労があったんですよね。みうながフットサルを始めた頃はまだまだ芸能界にも慣れない時期で、その同時進行に戸惑いながらやっていた部分もあったんだとか。で、練習に嫌々行く時期もあったそうですが、誰よりも練習に参加して少しずつ考え方も変わっていった…と。途中にある悩みの解決法をタクシーの運ちゃんに教えてもらって、それを実際にやってみたらスッキリした、とか自作の詩を書いてメンバーに送った、というエピソードも微笑ましい。
本人としてはこれからガッタスの中で「ディフェンスのスペシャリスト」を目指していきたいみたいですね。きっと今度の大会でも、みうなの持ち前のガッツでガッタスを救う場面が出てくるはず。注目したいと思います!

ミキティはぶっちゃけてくれてますね(笑)。「信用できない人の話は一切聞かないし会話もしない」とか。最初の内は途中加入ということもあって、若干冷めた気持ちでやってた部分もあったみたいで。だけど、やっていく内にどんどんフットサルにハマっていった。そして、ガッタスという場所は真剣に議論できる場*1でもあると。相談はしないみたいですけど…でも、合宿の時にはかなりはっちゃけまくったみたいで、そこでミキティが得たものはかなり大きかったみたいで。ガッタスメンバー間ではミキティの性格から何からわかりあえる、ってのも印象的。
それから、モーニング娘。では「ミキティ」として存在しなきゃいけない、なんて話も心に響いたなぁ。正にここでファンとしては「ミキティ」のファンなのか「藤本美貴」のファンなのかってのも出てきますからね*2。自分は全部ひっくるめて「藤本美貴」のファンと言いたいな。
また、ミキティは目標が高く、勝利に貪欲。勝つこと、しかもただ勝つことだけでなく内容も求めている。そして、そこに楽しみを感じている、と。来週の大会でも、藤本美貴が勝利目指して一心不乱にプレーする姿が観れるのかと思うとわくわくしてなりません!

コレティに関しては「経験者」という触れ込みでガッタスに加入したので、てっきり自分も「ずっとフットサルをやってきた人なんだなぁ…」と思っていたんですが、そうじゃなかったというのをこの本を読んで初めて知りました*3。本文中にも出てくるように「凄くフットサルがうまい人」ってイメージがあったんですが、実はオーディションの実技の時に初めてフットサルのボールに触れたくらいだという話を読んで2度ビックリ。今や、と言うか加入当時からガッタスに欠かせない存在だったにも関わらず、ですもんね。
途中のよっすぃ〜とのエピソード*4も印象的。
また、人前に出る機会にも慣れてきたようで、将来的には歌の方にも進出したい思いもあるそうです。7月の代々木ハロコンでのバックダンサーとしての出演や、10月文化祭でよっすぃ〜と共にステージに登場したりと着実にそちら方面にも進出してきていますよね。
まずは今度の大会での活躍を願いつつ、夢広がるコレティの将来にも期待したいものです!

*1:中心はプレーについて。

*2:これは後日触れるよっすぃ〜にも同じコトが言えますが。

*3:小学校のサッカー経験後、その後はサッカーをする環境が無くしばらく別のスポーツをやっていたとのこと。丁度いいタイミングでハロプロエッグオーディションがあったんだとか。

*4:よっすぃ〜関連は、よっすぃ〜の章について書く時にまとめて書きます。