スピリッツオブガッタス感想その4。

いよいよ大会まで後2日となりました。こちらの方も駆け足に…ということで、今回はまいちん・紺ちゃん・ひとみんと一挙に3人分の章の感想を。

まいちんはフットサルを心から楽しみ、そして努力も怠らないと本当にフットサルにハマっている感じ。ただガムシャラに「勝ちたい」というだけでなく、プレーに対する意識を持って取り組んでいるんだなぁ、と。また、北澤監督との信頼関係というのも相当に大きいみたいで、怒られたとしてもそれを素直に受け止められるというのは、「自分達のために叱ってくれてる」と思えるからこそで、この2年間で自ずと作られていった関係ですよね。
観ている側としても、まいちんのプレーには安心感を感じるんですが、そこで立ち止まっちゃいけない、というのがまいちんの考え方。あくなき探究心というのが自然とプレーの質にも繋がっているんじゃないかなぁ…と思います。
今度の大会でも、まいちんのプレーがガッタスを勝利に導いてくれるものと信じています!

紺ちゃんはフットサルに対してものすごく熱い。ただ、熱くなりすぎてチームを困らせたというのが娘DOKYU!でも放送された7月の大会でのエピソードですね。それまで自分自身が努力してきた、という自負があっただけにスタメンで起用されなかったのはとても悔しかった、と。だからわがままを言ってしまった、というのもありましたが、そこでよっすぃ〜梨華ちゃんとのやりとりがあったことで紺ちゃんの中にも「本当に大事なのは何か」というのがわかったんじゃないかな。ののちゃんと切磋琢磨しつつ、お互いに向上していってくれると思います。
でもそれくらい、フットサルをやっている時の紺ちゃんは本当に熱い。試合を観ていても闘争心に溢れています。娘。での紺ちゃんと違った姿を観れるのも、フットサルだからこそなのかな。
今度の大会でも、ガッタスの守護神としてゴールを守る紺ちゃんの姿があるはず。コート上での熱い姿、注目したいと思います!

ひとみんは、ここにきてものすごく吹っ切れた気がします。練習を懸命にやっていても、なかなか試合に出場する機会がなくて、その中での苦しみというのは大きかったと思います。3月の駒沢の大会の頃が一番精神的にも追い込まれていたみたいで…でも、そこであきらめなかった。あきらめなかったからこそ、7月になって出場機会も増え、8月の大会での自身の初ゴールに繋がったんだと思います。また、ホントに彼女は感動屋さんで、何よりガッタスというチームそのものを愛しているんですよね。段々にプレーの質というのも上がってきているんじゃないかな。
今度の大会では、これまで以上に活躍の機会を増やしてくれるんじゃないかな、と思っています。期待しています!