Sals4。

先日の試合に関して、「少しガッタスメンバーのプレーに疑問を感じた」という感想を書かれている方がいたので「どういうことかな?」と思っていたのですが、このSals4

を読んで解決。
前大会、優勝はしたものの内容に満足しきれなかったガッタスは、今回の大会で「意図的なプレー」をした上で勝ちたいということだったんですね。それが、先日の試合で見られたポジショニングだったり、フォーメーションだったり、1つ1つのプレーであったと。ガムシャラにやって勝つよりも意図的なプレーができてこそ、意味があると考えたんでしょうね。
だから今回は結果としては負けてしまったけれども、意図的なプレーをしてみてのガッタスの現状のレベルを知れたという意味ではプラスだったのかもしれませんね*1。結果的にガムシャラなプレーをして勝てたとしても、それでは今後に繋がらないと考えていたのなら尚更だったかも。逆に、負けたことで課題も見えただろうし、今後への展望もある程度浮かんできたのでないかな、と。
今年最後は負けという結果で終わってしまったガッタスですが、年明けてまたイイ試合を見せてくれることでしょう。

*1:いや、もちろん本人達やサポーターは自分含め、勝利にも拘っていたし、負ける気はこれっぽっちも無かったんだけども。