今更ながら、先週末を振り返る。

と、その前に先週の日記でもお伝えしたステイゴールドの全弟ギュリルですが、正式に引退が決まりました。今後については今の所未定だそうで。競走馬というのは、牝馬ならば引退後は大半が繁殖牝馬になりますし、牡馬ならば種牡馬や乗馬といった道がありますが、現実として全ての馬がそのようになれるとは限りません。それだけ生き残りの激しい世界です。今回、ギュリルは競走能力喪失という診断だそうですが、予後不良とならなかったのはせめてもの救いです。ただ、今後が保障されたというワケでもありません。生き物ですから、命には限りがありますし、ここでギュリル1頭にだけ触れるというのも本当は間違いなのかもしれませんけど、イイ余生を過ごしてもらいたいものです。
さて、先週産駒の方はどうだったかと言いますと、土曜日2Rの未勝利戦でタマモステイタスが単勝10番人気で勝利し、波乱を演出しました。今週は21頭という大量の産駒が出走します。攻勢をかけていってもらいたいものです。
先週の3重賞、東京新聞杯は伏兵フジサイレンスが勝利。この馬も近走で嫌われていましたが、なめてはいけなかったですね。根岸SリミットレスビッドガーネットSに続き重賞連覇。7歳にしてダート界注目の星となりつつあります。フェブラリーSで4歳勢を打ち破るのでしょうか。京都牝馬Sは、自分が「連続好走は?」と書いたマイネサマンサが勝利。と、いうワケで先週は3重賞ともに予想はハズレでした(笑)。
今週は注目3歳馬が集う共同新聞杯、短距離路線のステップとなるシルクロードS、小倉大好きメイショウカイドウ出走の小倉大賞典とまたもや3重賞があります。楽しみです。


結構、色々と書いたので娘DOKYU!についてはまた明日以降の日記で触れていこうと思います。明日は節分ですし、そちらについても書いていこうと思っています。