小倉大賞典結果と偉大な記録…?

小倉大賞典は11番人気の伏兵メジロマイヤーがまんまと逃げ切り勝ち。鞍上の川田将雅騎手は初重賞制覇となりました。で、「メジロマイヤーって確か昔、重賞勝ってたような…」と調べてみると2002年2月10日のきさらぎ賞で勝っていました。今日が2006年2月4日ですから、ほぼ4年ぶりの重賞制覇ですか。「これって記録なんじゃ…」と、ちょいと調べてみました。「重賞勝ち〜重賞勝ちの間隔」の歴代記録を。そうすると、どうやら今まで記録を持っていたのはエルウェーウィンという馬(らしい)。1992年にG1朝日杯3歳S(当時。現表記では2歳)を勝ってから負けが続き、次に重賞を勝ったのは1996年のアルゼンチン共和国杯。…で、「重賞勝ち〜重賞勝ちの間隔」

ですから、ちゃんとした日数の計算はしていないですけど、感覚的にメジロマイヤーの方が日にち的には長いですよね。…ってことは、つまりこれって新記録じゃないですかね。で、自分が確認した限り、今の所どこの記事・ブログにも出ていないんですが*1、これってある意味では偉大な記録だと思います。メジロマイヤー自身、長期休養を挟んだりとかしつつのこの結果ですから、大事に大事に世話されてきたんだなぁ…ということが伝わります。
だから「荒れたレースだった」だけじゃなくて、「こういう記録もあるんだよ」ということを伝えて欲しいなぁと思っている次第*2です。ちなみに◎ツルマルヨカニセは7着、メイショウカイドウはそれでも意地見せて3着でした。

*1:この日記が第一報では?(爆)…だとしたら凄いコトだけどなぁ。

*2:これだけ書いていて自分が間違っていたら、恥ずかしいだけですが^^;