松永幹夫騎手、騎手としての有終の美を飾る!

今日の日記タイトルの“ミキ”がカタカナなのは、こちらの“ミキオ”騎手の方にもかけているからですね。その松永幹夫騎手は今日が現役最後の騎乗。そしてラストの重賞騎乗となった阪急杯単勝11番人気のブルーショットガンを勝利に導き、最後にまた1つ勲章を付け加えました。さらに同レースで通算1399勝とした同騎手は最終レースも見事に勝利で飾り、通算1400勝目を現役最後の騎乗で決めるという正に大団円、カッコイイ形で締めてくれました。阪急杯は馬券の方は外しましたが、最後の直線で伸びてくるブルーショットガン松永幹夫騎手を見てシビレましたし、ホントにその姿はカッケーかったです。今後は調教師としてまたイイ馬を管理してもらえればと思います。本当にお疲れ様でした。同様に今日がラスト騎乗だった天間騎手も今後は調教師になるとのことで、そちらの方も頑張ってもらえればと思います。
尚、その阪急杯に出走していて、自分も◎にしていたコスモサンビーム、最後の直線で競走を中止していたのですが、急性心不全で亡くなったとのことです(記事)。2003年に朝日杯を勝った後、2004年のダービー後に骨折で長期休養を余儀なくされた同馬。昨年のスワンSを勝利し復活を遂げた次のレースが今回でした。何とも言えない形でG1馬が亡くなってしまったことは非常に残念ですね…。合掌。