この数日色々と考えてみた。

とりあえずの所、更新完了しました。また何か追記などあれば今日中に。何しろ、今日を逃すとPC使ってネットやれるのはマン喫行かない限りは来週になってしまうので…。
と、本題に入る前に2点程。1点目。よく、この日記などでも自分は冗談半分で「本質的にDD」だとか、「DD的にガッツく」とか書いていますけど、本推しは1推しよっすぃ〜、2推し紺ちゃん、3推しれいな、4推しごっちんと決まっていまして。そして、その想いはホンモノであります。と、いうコトは(ってか日記タイトルからもわかる通り)、“よっすぃ〜1推し”ではありつつも、“よっすぃ〜単推し”というワケではないんで、今回2推しの紺ちゃんが卒業≒芸能界引退、ということはかなりショックなんですよね。紺ちゃん1推しの方や単推しの方とは比較できませんケド、この大きさってのは個人単位じゃないかなぁと思うので…その辺はご理解を。2点目は、そういった意味で、“紺野あさ美”&“小川麻琴”がモーニング娘。を卒業と言っても、この日記で触れるに当たってはどうしても“紺野あさ美”が中心になってきます。もちろん、彼女に対しての想いというのも多々あるワケですが…その辺もご理解頂いて、今後の当日記を読まれる際の参考にして頂ければと思います。
さて、紺ちゃんまこっちゃんの衝撃の卒業発表から4日経ちました。この4日間、沈んだり無になったり、回想に耽ったりと色々と考えました。そんな中で、1月23日の当日記でアルバム「レインボー7」について触れた際に、自分、こんなコトを書いておりました…(以下、枠内は当日の日記より引用)。

<タイトル>いらぬ心配をしてみる。
(中略)…自分のいらぬ心配というのは曲名からの連想。

青空がいつまでも続くような未来であれ!
さよなら SEE YOU AGAIN アディオス BYE BYE チャッチャ!

の2曲のタイトルから嫌が応にも“卒業”を連想してしまう自分がいるんですよねぇ。まぁ、近年の娘。の状況から「いつそういうコトがあっても…」とある程度は覚悟しているとはいえ、もし今そうなったらやはり色々と考えてしまうだろうし。夏のミュージカルなどが発表されていることから、「今すぐ」ということはないでしょうけど“卒業の歌”としてこの2曲のどちらかが考えられている、ということは無きにしも非ずかな、とか。
ま、要らぬ心配かと思いますし、ちょっと深く考えすぎたかな。そういった考えを抜きに…(以下略)

…今にして思えばですケド、ここで書いたコトの大半が的中してしまっているワケで…。ただ、ぶっちゃけこのコトを書いた時は“卒業”の連想メンバーとしては、よっすぃ〜や愛ちゃん辺りが頭の中に上がっていて、紺ちゃんまこっちゃんはそのリストに全く無かったんですけどね…。
で、まぁこの2曲とも歌詞を見直してみると、やっぱりタイトルがタイトルだけにそういうニュアンスの歌詞なんですよね。この4日間、この2曲を連リピしてたらもう泣きまくりでどうしようもナイこと…。ホントは、紺ちゃんまこっちゃんの卒業に関しては“さよなら SEE YOU AGAIN アディオス BYE BYE チャッチャ!”の2人のセリフ部分

「また、あなたに会える、あなたに会えるその日を心待ちにいたしております。」(紺ちゃん

「わがままは、いいません。で、でも、最後に一つだけ、、わがまま聞いてください。また、また、会ってくださいね。」(まこっちゃん

の言葉をそのままそっくり2人に返して、2人を見送るってのが最良なんでしょうけど…ちょっと言い足りない部分やら何やらあるんで、主に紺ちゃんについてですが、書かせてもらいます。
紺ちゃんの卒業理由は“大学進学”。これにあたって、紺ちゃんは“高等学校卒業程度認定試験”(旧 大学入学資格検定)を8月9日・10日に受ける*1コトになります(文部科学省公式ページより)。これに合格すれば、晴れて大学受験が可能になるワケです。“大学進学”というコトだけを考えれば、娘。・ハロプロに在籍したままでも十分に可能かと思われますが、多分、紺ちゃんの中で中途半端が嫌だったんだろうと。ハッキリした選択をせねばならない、というコトで悩みに悩んで、大学一本に絞ったんだと思います。そんな紺ちゃんの出した選択ですから、ファンとしてはそれを受け入れて、素直な気持ちで応援してあげるというのが1番かと…心の中ではわかっているんですケドね^^; 事務所側も“高等学校卒業程度認定試験”の日程を考慮して7/23卒業という形にしたり、5/11のスフィアリーグ後は、スケジュール的にもニューシングル発売と夏ハロ以外は表立ったものはありませんし、紺ちゃんの為に日程に余裕を持たせたものにしているんでしょうし…。ただ、なかなか素直に受け入れきれないのも現実なワケで。でも…そうだとしても、7/23前までにはそれを受け入れ、彼女の卒業を見守れればと思います。今は、5/6・7のSSAや5/11のスフィアリーグを観てからでナイと何とも言えないかな。スフィアリーグ観終えた後ぐらいには、彼女に対して手紙を書きたいと思っているんで、それを書いた段階で自分としては落ち着くのかな、と思っています。
そのスフィアリーグガッタスという視点からしても、7月予定の5thステージの詳細はまだ出ていませんが、おそらく5/11の4thステージが紺ちゃんにとってのラストゲームになるんじゃないかと思います。4thステージに関して言えば、元々近日中に日記の中で「ガッタスにとっては絶対に“優勝”が必要になる大会」だという内容のものを書く予定でいたのですが*2紺ちゃんの卒業発表によってガッタスにとっては尚更落とせない大会になるかと思います。
自分が現場行き始めてから5年少しが経ちますが、今まで娘。のメンバーの“卒業式”や“お祭り”のコンサートには参戦できていません*3。結果的にメンバーの地元でそのメンバーのコールがあった、という類ではありますが、“誕生日”や“卒業”に関しては本当にことごとく縁がありませんでした。それが今回、まずは5/7のSSAで聖誕祭、7/23の卒業式と、共に初めて経験するコトになります。しかも、それが共に紺ちゃんとは…これもある意味では運命なのかもしれませんね…。
それと、昨晩〜今朝にかけて眠れなかったので、ヒサブリに家にあるビデオテープを整理していました。ランダムに色々な年代のものが、タイトル分けされているでもなく置いてあったのですが、その中で…2001年8月26日の5期メンバー決定特番のVTRが残っていました。今朝は思わずこれを見てから大学行ったワケですけど…こちらについては、連載モノで当時のオーディションについて5期メンバー4人を中心に振り返る機会を作りたいと思っています。
さて、話題を少し戻しまして、紺ちゃんの受ける“高等学校卒業程度認定試験”ですけど、要綱やら、合格基準やら過去問やら色々と見てみました。問題の形式としてはセンター試験とほぼ同様の形式、出題範囲は高校の教科書ほぼ全部*4、1教科辺り40点程度、全教科で取れば合格、という感じのようです。また、第1回の試験で全て合格できなくても、11月に行われる2回目の試験で残りの科目を合格すれば、認定されるとのコト。おそらく、もう既に紺ちゃんも勉強を始めているかもしれませんが、とりあえず第1回の試験までは3ヶ月です。その3ヶ月でどこまでやれるかですが…一応、自分もちゃんと高校に3年間通って、1年間予備校に通って、大学に進学した身なので、問題を見た感じである程度のコトは言えます。その自分が思うに、紺ちゃんなら暗記系科目は問題ナイかと。ミュージカルやら何やらで長セリフの暗記は何度もやってきていますし、何より先述の5期オーディションにて最終合宿の演技レッスンで長ゼリフ30分暗記をいち早く出来た1人が紺ちゃんその人です。だから、暗記系科目に関しては心配していません。だから、理科も紺ちゃんが本気で理系目指したいってワケじゃなければ、生物・地学の2つで受けるのが無難じゃないかなぁ…。暗記系科目を抜かすと国語・数学・英語辺りかな。数学は「40点」というコトなら、基本公式さえしっかり覚えれば十分取れる点数じゃないかと。範囲も「Ⅰ」だけですし…。国語は古文・漢文をどこまで行けるか。現代文もですが、まずは読解力。それと、選択肢を良く読むことが大事かな。また、1問あたりの配点が大きいのでその辺りも注意していかなきゃかな。ってコトで今の紺ちゃんにとって1番ネックになりそうなのは、やっぱり英語かな、と思います。かつて優等生ぶりを発揮した岡女。でも苦戦したのが英語でしたし、何より語学系は離れていると結構キツイ*5ものがありますし…おそらくは1番力を入れて勉強する必要があるのが英語じゃないかな、と思っています。でも、11月の試験というのも考えれば、まだ半年あるワケですし、仮に8月に合格できなくても問題形式にも慣れるでしょうし、まず大丈夫でしょう。紺ちゃんならイケます!!!
晴れて“高等学校卒業程度認定試験”に合格した暁には、いよいよ大学入学の資格を得て、本番の試験に臨んでいくワケです。今は、入試も多様化していますし、AO入試や推薦入試などを利用しての受験というのも十分考えられますが、センター試験を受けてのセンター利用入試や、もしかしたら各私大の一般入試、国立大の受験というコトもあるかもしれません。地域だって地元に帰って北海道かもしれないし、関東に残って、そちらの大学に進むかもしれないし…これは、自分なんかには到底知りえないコトで、そのビジョンは紺ちゃんの中にあるワケですが、何より紺ちゃんが本当に学びたいコトを学べる大学・学部を選択してほしいなぁと思います。自分も、ホントは社会学部志望でしたが、第一志望・第二志望の社会学部のある大学に受からず、押さえだった大学の法学部に入った、という経緯があるので…それなりに頑張ってはいますケド、やはり自分が本当に勉強したいコトと少し違ったコトを勉強するというのはなかなかに難しいコトです。だから、本当に彼女にとって最良の選択をしてほしいなぁ、と思っています。
そして、無事大学に合格できたら、その後の大学生活はホントに楽しいものになると思います。これは実際に今大学に行っているから言えるコトでもありますが、色々な出会いがあり、学びたいコトを学んで、サークル活動したり…娘。での経験とはまた違った様々な経験が大学ではきっとできるはず。その楽しさも身をもって知っているからこそ、紺ちゃんの“大学進学”という卒業理由そのものは存分に理解できるところでもあります。また、紺ちゃんは年齢的には1浪したのと同じ条件での受験というコトになりますし、実際、自分も1浪して大学入ってますけど、2浪はよほどのコトがナイ限り色々な意味でキツくなるんで、ホントにギリギリまで悩んだ上での選択だったんだろうなぁ、と。
それに、自分が何より紺ちゃんの“大学進学の為の卒業”を受け入れる為の最大の材料として、(実際の)自分の妹を間近に見てきているから、というのがあります。この4月から短大に進学して今は自分と同居している妹。紺ちゃんとホントの同世代の1987年生まれです。ウチの妹も就職か進学かというのは高3になってからもしばらく悩んでいましたが、進学と言う選択をして、短大のAO入試を受けて合格して、地元の長野を離れ横浜にやって来ました。そんな妹が今、短大生として本当に楽しそうに生活しているのを間近に観ると、紺ちゃんにも、ぜひともそんな楽しい体験をしてもらいたい、という気持ちも出てくるワケです。
そうやって、28日に入ってきた情報に凹んで、29日はそれをズルズル引きずって、30日・1日と上記のようなコトくぉじっくりと考えて、ようやく今、少しずつではありますが、彼女の“卒業”というのを受け入れ始めた自分がいます。
7/23までは後82日…それを考える前にまずは間近の6日・7日のSSAですね。7日に関しては完全にこの日は“紺ちゃんモード”での参戦になると思います。自分にとっては卒業発表以降、初めて彼女の姿を観るコトになるSSA。と、同時に“卒業までの公演数”という意味ではカウントダウンも始まっているワケで…色々な想いが交錯しそうですが、まずは“10人のモーニング娘。”のコンサートを、そして紺ちゃんまこっちゃんの姿をしっかりと見守りたいと思います。
紺ちゃんに関する思い出やら、現場での思い出についてはまた卒業が近付いてから1回長文or連載モノで書きたいと思っています。

*1:結構、端から端まで熟読したんで、こちらについても後程じっくり触れていきます。

*2:これそのものについては、近日中に書きます。

*3:まこっちゃんの卒業であるミュージカルも今の所観にいけそうにナイ…。

*4:一部教科除く

*5:自分も英語は苦手ですが、来年覆修する予定…。