中田英寿引退と…。

昨日、1番衝撃的なニュースはこれでしたよね。まある程度そんな憶測はあったとはいえ…やっぱりまだまだ出来る選手だと思うし、日本には必要な選手ですよねぇ。
でも、彼が熟考した上でのこの引き際ですからね。ホームページの彼の言葉も読みましたけど、彼の中で様々な考えがあったと思うし。今年限りで引退を決めている野球のSHINJYOにしても、中田にしても、自分がまだまだ必要とされてる内に辞められる、そういった決断が出来る、ってのは幸せなコトだと思います。
今後、彼がどういう道を歩むのかはわからないけど、

今後、プロの選手としてピッチに立つことはないけれどサッカーをやめることは絶対にないだろう。旅先の路地で、草むらで、小さなグラウンドで、誰かと言葉を交わす代わりにボールを蹴るだろう。子供の頃の瑞々しい気持ちを持って−−。

という言葉には、何か良かったな、と感じます。

また、ここからは自分の妄想が入りますけど、何だかこの中田英寿の“引退メッセージ”、これ「サッカー」という部分を「モーニング娘。」に変えると、紺ちゃんまこっちゃんにも結構当てはまる*1気がしてなりません…。特に、“新たな自分探しの旅に出る”という一節…これとか正にそうだよなぁ、って。
スポーツ選手と言うだけでなく、多くの意味でスターだった中田英寿。その彼の言葉と娘。を卒業する2人をシンクロさせてしまうのも、どうかという話ですけど、少なくともこうやって1つの「決断」をする人というのは、根底にはどこか同じ部分があるんじゃないか…と中田の引退に思った次第です。

*1:もちろん、自分の妄想ですし部分部分で違う所もありますけど…。