フランスGP。

ミハエルが2戦連続のポールトゥウィンと意地を見せたGPでした。実は、前回のアメリカGPに関しては「マシン・タイヤのコース適性がたまたまフェラーリに分があっただけ、ヨーロッパラウンドに戻ればまたルノー優位だろう」と言う見方をしていたのですが、ここまでの完勝劇を見せ付けられては、その見方は間違っていたと認めざるを得ないかな。それだけ、ミハエルの走りが完璧だった、というコトです。しかし、アロンソもさすが。内容的には「完敗」だったものの、変則2ストップでマッサを逆転、2位に食い込む辺りは現王者としての走りを見せてくれたと思います。まだまだ2人のチャンピオン争いは白熱しそうです。
ただ、この2強を脅かす存在が出て来ないのはちょいと物足りない感じがします。ここの所調子を上げてきているトヨタ勢やライコネンの奮起に期待したいところですが…。
後、自分は地上波で見ているんですが、フジのF1実況アナの中じゃ、竹下アナはやっぱヘタな部類だなぁ、と実感せざるを得ない部分もあった*1り…^^;
まぁ、そんなこんなですが、次戦ドイツGPはミハエルの凱旋GP。どのように展開していくのか楽しみです。

*1:フェラーリのマッサとルノーアロンソを間違えるかな、普通…。