トモキ的代々木3days〜その4。

明日で前期試験も終わります。なので、今日は23日夜公演開始〜卒業セレモニー直前までと内容は薄々ですが…全ては明日以降に。

7月23日日曜日夜公演(1階北Aブロック4列23番ファミリー席)

17:20過ぎ、トモキは入場しました。紺ちゃんのラストステージを見守る座席はファミリー席の端の方。「ハロコンの大ラス公演はまったり観たいし…」と思って申し込んだファミリー席。申し込み当時は、まさかこのような重要なコンサートになるとは思いも寄らずでした…。でも、紺ちゃんの卒業を見届けるにあたってはこれで良かったのかもしれません。結果的に、申し込んでおいたコト自体は正解だったワケですし…。

ふと、入場してくる人達を観る。途切れることのない入場列。1万1000人という大人数の人々が紺ちゃんまこっちゃんのラストステージを見届けに来た。心なしか、いつも以上にピンクTシャツ(トモキもその1人)・ブルーTシャツ共に来ている人が多い。自分の座席付近では、サイリウム配りをしている方の姿を見る。紺ちゃんの卒業企画を成功させようと、頑張っている…。

あの時、あの場所にいた1万1000人がどのような想いでステージを観ていたかは知る由もありませんが、根底にあるものはきっとみんな一緒だったんだろうと思います。
そうやって、周りの光景を観ている内に、いつの間にか会場内はギッシリ。開演時間が5分ほど押した頃に、ラストステージの幕が開けました。そして聞こえる「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」

慌てずに 先を急ごう
切り開くのさ 誰かがするのを待たずに
EVERYBODY GO!(GO!)
まだ 間に合うぜ
さあ 乗り込め
世界=「ONE for ALL!」

…この後の歌詞といい、正に紺ちゃんが飛び立っていくのにピッタリな歌詞。彼女の歌声を、表情を逃すまいと見聞きしていました。
その後しばらくは、しばしセンチな気分を忘れて楽しむことに集中。ハロコンならではのスペシャルな光景を1曲1曲見ていきました。もちろん、時折まこっちゃん、そして紺ちゃんの表情を観るコトを忘れずに…。でも美勇伝を迎える頃には別の意味での昂揚感というか何と言うかが押し寄せてきて…そんな時に始まった最後の10人による「Ambitious!野心的でいいじゃん

JUMP JUMP take off しようぜ!
天使の羽を持っている
見上げれば 未来
Boys&Girls! Be Ambitious!

夢へのTake offへの瞬間はゆっくりと、でも確実に迫ってきていました。“10人のモーニング娘。”の勇姿をしかと目に焼き付けようと、集中して観ていました。曲終了後…いよいよセレモニーを迎えるのでした。

…と、今日はここまでです。明日は卒業セレモニーにいよいよ入ります…。