秋に向けて…。

凱旋門賞に挑むディープインパクト、JCが目標のハーツクライ。この2頭がいない間の競馬界を担うニュースターの存在が秋に向けて出てほしい競馬界。そんな中、牝馬戦線ではエアメサイアが蹄の関係で秋のローテーションが白紙になったとのこと。早々引退したオークス馬シーザリオ、さらに先日桜花賞馬ラインクラフトを惜しい形で亡くし、この4歳世代の牝馬を引っ張っていく存在であっただろう同馬の脱落は痛い所。エリ女に向けては古馬勢の奮闘、それに挑む3歳馬の出現に期待がかかる所です。
一方、いわゆる“空き巣G1”的なレースになりそうなのが天皇賞・秋。ディープ・ハーツの両巨頭がいない中で、牝馬のダンスインザムードや3歳馬アドマイヤムーンが参戦を表明しており、古馬牡馬勢はヘタしたらこれらの馬にタイトルを持っていかれるんじゃないか…という状況です。そんな中で、今年の宝塚記念2着のナリタセンチュリーの引退報が飛び込んできました（記事）。トニービン産駒、宝塚記念の好走と順調に使われたならば天皇賞・秋の有力候補（かつトモキの本命候補（笑）の1頭だっただけに残念な所です。潜在能力は高い馬でしたしね。
しっかしこれで天皇賞・秋の直前に雨でも降れば、冗談じゃなくバランスオブゲーム悲願のG1制覇があるんじゃないかと思えてくるトモキです（笑）。そういえば、天皇賞・秋の前日は娘。コン＠武道館…トモキも参戦予定の現場。トモキがハロプロ系現場参戦する時は雨男っぷりを発揮するとなれば…期待してイイのだろうか？（爆）