山口・高専女子学生殺害容疑者少年の遺体発見。

この事件ねぇ…切ないですね(記事)。結局、容疑者の少年が遺体で発見されるというやり切れない結果になりました。記事によれば、容疑者の少年は事件直後に自殺した可能性が高いという事で…。警察は早々と少年を犯人と断定しておきながら、発見出来ずにこのような結果になっているわけで、その点でも何とも言えないですし、何より真相が明らかにならないままに事件が終焉の方向に向かっていくとなると、被害者の両親の遣りきれない想いというのが計り知れません。
何より、少年は罪を背負う事からも“逃げて”自殺してしまったわけですし、だったらなぜ故に被害者の女性を殺害する必要性があったのか…とか、同年代だけに色々な事を考えさせられます。
人の命のいうのは尊いもの。寿命をまっとうできずに亡くなる事ほど無念な事はありません。1人1人が“命”についてしっかりと考える事によって、少しでもこういった事件が減って欲しいと思います。