JCウィーク観戦記。
25-26日と東京競馬場に行って来ました。
25日。
まず25日はジャパンカップダートが行なわれた日。この日は8:30過ぎに東京競馬場に着き、8:50に開門。普通に座席に座るコトが出来ました。場所としてはゴール板を10m程過ぎた辺りの9-10番の柱の間に座っていました。この地点で翌日用の入場券も購入し準備万端でしたが、既に翌日用の入場列がかなり出来ていたのが凄かったですね。
そして午前中からちょこちょことやるのですが、これがまた当たらない（苦笑）。流石に京都までは手を出しませんでしたが、当たっても14倍が最高とか…。メインの前までに2レースしか当たらなかったのかな。そんな中で京都2歳Sでステイゴールド産駒のゴールドキリシマが逃げ勝ってたりしてこれに関しては買わなかったのが残念だったり。
午後になってから混み始めて、メインレースの頃にはそれでも結構人がいました。自分はメイショウバトラーからちょこちょこと馬券を買っていましたが…ジャパンカップダートの方はそのメイショウバトラーが逃げる展開。「もうスローペースでいいぞ！」と思いながら観ていましたが、直線に入ったところで失速し馬券の方はその地点でダメ…。なので、後はレースがどうなるか観ていましたが、外からシーキングザダイヤが先頭に立ちましたが、内からするするとアロンダイトが抜け出してきて、シーキングザダイヤをも交わして快勝。ゴールの瞬間、後藤騎手のガッツポーズ。これでアロンダイトは未勝利から5連勝でG1制覇。しかも重賞初挑戦がこの舞台でしたから…それでも穴人気してたってのが凄いなぁ。そんなこんなで表彰式では後藤騎手が嬉しそうにプレゼンターの佐藤藍子と写真を撮っておりました。シーキングザダイヤはG1で9回目の2着…もう名人芸としか言いようがない（笑）
京都の京阪杯もアンバージャックが4連勝で制覇。こちらは買っている馬は合っていましたが、買い方で失敗しました。結局、この日はマイナス。
この後、夕飯は久しぶりに家族揃っての夕食。渋谷の串揚げ食べ放題の店に行ったのですが、行く前の駅前ではクリスマスツリーの点灯イベントがやっていて嘉門達夫が替え歌やら「鼻から牛乳」やら歌っていました（笑）。串揚げの方は本当にこれでもかってくらいガッツリと食べて、おいしかったですし、楽しかったです。翌日競馬に行かない妹と別れて、両親と自分は府中のビジネスホテルで一泊。
26日。
この日は7時半前にはホテルを出て、東京競馬場の西門を目指したのですが…既にかなりの人が並んでいて、前日とは大違い。それだけこの日のジャパンカップの注目度が高かったコトを示していました。7時45分くらいには開門したので、3人でダッシュ。それでも座席は一杯になっていきましたが、父親が何とか3席分を確保。ゴール過ぎの4-5番の柱の間の席でしたが、それでもレースを観るには十分の場所でした。この日は最終的に12万人ものお客さんが入ったそうで、これは本当に凄かったです。
そしてレースの時以外は馬券中心の父親とは別行動が多く（笑）、母親を案内がてら一緒に行動してる時間が長かったです。パドックを観に行ったり、スタンドの色んな階を観て回ったり…馬券の方も割と好調で1-2Rを元取り程度ながらも的中。さらに5Rで単勝56倍を的中*1。ただ、この5Rは買い方をうまくやっていればもっと取れたはずなので惜しかったです。
そして8Rくらいから5階のパドック観れる側にいてディープらの登場を待っていました。いざパドックにジャパンカップ出走馬が出てくるともう凄かったですね。ディープインパクトは436kgと馬体を減らしていましたが、それでも伝わってくる雰囲気はピカイチでした。他にも上からはフサイチパンドラ騎乗の福永祐一騎手と馬主の関口会長が握手を交わす様子*2が見えたり（笑）、鈴木淑子さんなんかも一目でわかりました。パドックを見終え、座席に戻るともう人・人・人。ビッシリと詰まっていました。小雨がパラついていましたが、何とか空の方も持ってくれてレースへ。
レースの方はコスモバルクが逃げる展開でディープインパクトは最後方から。3コーナー過ぎで進出を始め、粘る各馬を一気に捕らえての快勝。この時の会場の一体感と言ったら凄かったですし、武豊騎手も本当に嬉しそうでした。表彰式では麻生太郎外務大臣や来年のJRAイメージキャラクターの織田裕二が登場しました。
馬券の方は◎はメイショウサムソンでしたが…
ちゃっかり的中していたり（笑）。両親共々的中していて、3人共にこの日はプラス*3でした。両親は先に競馬場を後にして、自分は最終レースを観てから帰りました。
この2日間は色々な部分で楽しめました。有馬記念は観戦に行くかわかりませんが、競馬は生で観るのが1番ですね。
そしてハーツクライ引退？の報なども出ており、今後の動向が気になるところです。今年の競馬も残り4週。年末向けてどの馬も頑張ってほしいものです。
