オーストラリアGP決勝。

フェラーリ移籍初戦のライコネンが最初から最後まで危なげない走りで独走での優勝。現地点で考えられる最高のパッケージって感じがしましたし、チャンピオン候補ナンバー1でしょう。予選時トラブルで16位に沈んだマッサはエンジン交換も実施し最後尾スタートでしたが、最後は6位まで追い上げました。マクラーレン勢は序盤はスタートで前に出た新人ハミルトンが先行。アロンソがその直後。2回目のピットストップでこの2人の順位が入れ替わり、2-3位でフィニッシュ。アロンソはもう少しマシンが熟成される&慣れてくれば間違いなく打倒フェラーリの1番手でしょう。新人ながら落ち着いた走りを見せ表彰台に上ったハミルトンは立派の一言。今後が楽しみ。SUPER AGURI佐藤琢磨は12位完走。レースラップも中位グループとはそん色なかったですが、ピット等でのロスが無ければ入賞も見えていただけに少し惜しかった部分も。しかし、昨年のコトを思えば飛躍的にマシンは速くなっています。そんなコトからスパイカーらが、SUPER AGURIがF1の協定を破ってホンダの車体を流用しているとしてFIAに提訴するなんてコトにもなっていますが、まぁ自分達が遅いからってこんなコト言ってもねぇ…って感じで。
トモキ的には初戦を見た感じでは、

って感じですかね。
今年のF1、これからが楽しみです。