カナダGP決勝。

今回は大波乱・大混乱のレース展開で最後までどうなるかわからない状況でしたが、そんな中でポールトゥウィンを飾ったハミルトンは完璧なレースを見せました。本当に新人とは思えない程に速いし安定しているし…マジで参戦初年度でのチャンピオン獲得もあるかもしれません。
2位にハイドフェルド、3位にピットストップ作戦がうまくいったブルツ、4位にコバライネンなどなど上位入賞は新鮮な顔ぶれとなりましたがそんな中で佐藤琢磨がまたしても入賞! 6位とやってくれました。残り2周で“マクラーレン”の“アロンソ”を“SUPER AGURI”のマシンで(が)オーバーテイクしていったシーン。このサーキットの特性による、その時履いていたタイヤ(アロンソ-ソフト、琢磨-ハード)の差もありましたが、オーバーテイクできるというのは琢磨の腕ですし、鳥肌モノでした。アロンソにしてみりゃ、シーズンを振り返った時に結果的にこの1Pが影響を…なんてことにならなければいいですが。
それから大クラッシュのクビサ、とりあえず無事というコトで何よりです。相当派手なクラッシュだったんで…。軽傷で済んだのは幸いです。
来週末は引き続き北米シリーズというコトでアメリカGP。自分はその日、バイトが入ってしまった為リアルタイムでは見れませんが、前回のバイト時のようにバイト中に結果を知るというコトはなさそうですし(時差の関係から朝刊掲載は100%ムリ!)、引き続き熱戦に期待です。