白虎隊舞台感想。

今日の昼公演を観に行って来ました。座席は4列目8番で、丁度段差もあり、舞台にも近く大変観易かったです。そして女性のお客さんがたくさんいて…ハローの現場というより普通の舞台を観に行った感覚でした。重大ネタバレはそれ程ないかと思いますが、一応トップでは隠して感想を。一応メンバー(ハロメンのみ)ごとと公演全体の感想って形で書いてあります。



主演というコトで全般に登場。衣装チェンジも一番多かったです。ストーリー上でメイドさんになったりも(笑)。鼻歌で「徹子の部屋」のテーマを口ずさんでいました。日新館の掟「ならぬものはならぬ」の精神で家族に訴えかける様はカッコ良かったです。表情の豊かさと所々のアドリブはよっすぃ〜らしいな、と思いました。

保科家の長女。物語の中核を担う人物です。演技的には今回参加のハロメンの中では自分は1番好きです。一言一言に熱が入っていて素敵でした。

  • まいちん(森田あき)

ニュース番組のアシスタント役で実は日新館のメンバーでした、という設定。キャラ的にはバラエティ番組に出てる時のまいちんとほとんど変わらない感じで、会場の笑いを誘う場面もそんな部分からでした。とは言え、結構な長ゼリフをキッチリ言ったりと、演じる所はキッチリ演じていました。

  • 貴っちゃん(上杉まり)

ニュースキャスター役。…ですが、導入部分のギャルの格好も忘れられません(笑) 舞台経験も豊富なだけあって、一番安心して観ていられました。

日新館のメンバーの1人。一生懸命さが伝わってきましたし、何より印象に残ったのは凄く声が通っていてとても聞きやすかったです。

  • 花音ちゃん(保科りか)

保科家の次女。なかなかに味のある演技を見せてくれました。

  • 全体を通しての感想

劇の内容としては現代風刺って感じで、今の世の中が抱える様々な問題、あるいは時事ネタを取り入れたりして、今の世の中のあり方というのを白虎隊の精神から考えようというもので、わかりやすい内容でした。自分自身も考えてみればグサッと来る部分もあったり…ただよっすぃ〜を始めとしたメンバーを観るというだけではなくて、ストーリー展開に見入っていました。逆にわかりやす過ぎる部分というのも見え隠れしていたというのもありますが、自分としては楽しめました。序盤での剣を使った舞踊もカッコ良かったです。
…とまぁ、いかにも素人な自分の感想なんですけども(笑)


何しろ昨日も書きましたが、舞台自体観るのが数年ぶりなんで…こんな感じで。