F1第2戦マレーシアGP感想。

そう言えば、SMAP木村拓哉さんの新ドラマはレーサー役なんですよね。そんなワケでキムタクがドラマのシーン撮りとトヨタチームの激励にマレーシアを訪れていたそうで、スポーツ新聞にも載っていましたし、めざましテレビでもその模様がやっていたみたいですね。そんな前置きを書いておきまして、感想の方へ(笑)。
初戦、2戦目と見る限り大きなトラブルがない限りは1回目の予選順位≒最終予選順位で今後も展開していく気がしました。レースの方はポールポジションをGETしたルノーアロンソが危なげない走りで優勝。やはり今年のルノーは速いですね。予選2位だったトヨタトゥルーリがキムタク効果もあったのか(笑)、こちらも安定した走りを見せ2位表彰台。トヨタにとっては初の表彰台でした。ラルフも5位入賞でしたし、冗談抜きに今年のトヨタは結構期待できそうです。対照的だったのがBARホンダ。わずか3周目でバトン、琢磨の代役デビッドソン共にエンジンブローでリタイア…しかもBARは今回エンジン交換して臨んでいましたからね。まだ2戦、ここまでは「流れが悪い」で済む範囲ですし、琢磨の復帰するバーレーンGPに改めて注目です。フェラーリの2台も目立ちませんでしたね…決勝でも結局上位に顔を見せることなくミハエルが辛うじて7位2Pという結果でした。2003年はミハエルが開幕3戦でノーポイントからチャンピオンだったこともありますし、やはり新車導入後が勝負でしょう。見ている側としてはこういった展開の方が終盤戦まで盛り上がれますしイイんですけどね(笑)。次のバーレーンGPは、新居で見ることになります。