皐月賞ドキュメント。

(学校から更新中…)ってコトで上記の通り、友達と2人で皐月賞を観に中山競馬場まで行って来ました。自分としては競馬場に行くのは3回目でしたが、中山競馬場及びG1を観戦しに行くというのは初めてでした。
中山競馬場に着いたのが10時30分頃で、丁度2Rが発走するところでした。とりあえず色々と見て回ろうということになって、パドックを観に行ったり、昼食を食べたりして時間を潰していました。午後になって、いよいよ競馬場も混みはじめて来たので場所取りをちゃんとしようということになりました。そして、ゴール板の前という絶好のポジションを確保できました^^
で、馬券の方はと言うと…自分は中山9〜12Rまでを購入。その内のほとんどが皐月賞の馬券で、本線は馬単ディープインパクトマイネルレコルトというものでした。そして9R、10Rと終了して皐月賞本馬場入場が始まりました。確か、マイネルレコルトが先入れだったと思います。返し馬の動きを見ても、ディープインパクトは一目でイイ動きしてるなぁと感じました。馬体重の−2Kgが気になっていましたが、それ程大きな影響はなさそうでした。逆に見ていて「これはヤバイな」と思ったのがローゼンクロイツ。こちらは本馬場入場後もずっとチャカついていて、発汗も目立っていました(当然自分は切り)。ちなみに、後ろを振り返るとスタンドの上の階の方で「スーパー競馬」の中継をやっているらしいというのもわかって、福原アナや若槻千夏の姿なども確認することができました(笑)。
そんなこんなで、スターターが台の上に登ってファンファーレが鳴り始め、生で手拍子をしました。ゲート入りは順調だったのですが、残り2頭となったところでアドマイヤジャパンがゲート入りを嫌う素振り。会場のどよめきもありました。いざゲートが開くと、ゴール前にいた自分達にはきれいなスタートに見えたのですが、ご存知の通り実はディープインパクトが躓いていたんですよね^^; 自分達がこれを知ったのはリプレイのVTRを見てでした。その後、ターフビジョンを見ていて「絶好の位置にいるなぁ」と感じたのがアドマイヤジャパンディープインパクトは向こう正面から徐々に進出を開始。その瞬間、会場から様々な声が上がっていました。3-4コーナー中間地点ぐらいから、生で各馬の姿が確認できるようになり、そこからはひたすら叫んでいました。「ディープ来いっ!」と叫んでいると残り200m地点で先頭にたったディープインパクト。後は後続を突き放す一方でそのまま先頭でゴールイン。アグネスタキオン以来の無配の皐月賞馬誕生の瞬間を生で観る事ができました…。2着シックスセンス、3着アドマイヤジャパンで3着までがSS産駒でした。
馬券的には、ディープインパクト単勝馬券(記念用100円)のみが当たり(事実上外れ)でしたが、こちらの換金は今のところする予定はありません。で、当然赤字だったのですが、最終レース松岡正海騎手騎乗のボタンフジの単勝を持っていたお陰で、その額は幾分減りました♪
最終レース終了後に「騎手とファンの集い」というのがあって、それも観て来ました。司会が福原アナ、細江純子さん、しましまんず池山さんで当日中山競馬場で騎乗した騎手が40人程参加していました。関西の騎手では福永騎手・池添騎手・武豊騎手(スーツ姿)などが参加。関東の騎手はリーディング上位の横山典騎手、柴田善騎手、蛯名騎手、後藤騎手を始め若手の松岡騎手や新人の大野騎手・佐藤聖騎手なども参加、デムーロ騎手も参加していました。最初に行われたのはチャリティーオークション。こちらに出品された品々はかなりのレアな物で、落札価格は10万円を超えた物もありました。その後、赤チームと青チームに分かれてのゲーム大会。「ファンからのアンケートクイズ」や「ファイブリーグ」、「ぐるぐるPK」「三輪車リレー」などの様々な種目で観ているお客さんを沸かせてくれました。
その後、中山開催最終日ということで馬場開放があったので中山の芝生の上を歩きました。数時間前に無敗馬が駆け抜けたターフの上を歩く…というのは感慨深いものがありました。こうして大変に満足した観戦となった今回。できればダービーの東京競馬場にも行きたいと思っています^^