スピリッツオブガッタス感想その1。

スフィアリーグ開幕戦まで後8日。そこで、企画モノって程ではないと思いますが、スピリッツオブガッタスの個々のメンバーの章を読んでの感想を大会前日までに全員分書いていこうかなぁ…と。来週水曜日までに1回あたり2〜3人分の感想を書いていく*1予定です。なので、来週火曜日の日記でガッタスあるいはメンバーの名前が出てきても、その日のイベントとは一切関係ございませんので…(泣笑)。
基本的に掲載順にネタバレ含みながら書いていきますので、まだ入手していない方で内容を知りたくないという方はご注意ください。今日はののちゃん柴ちゃん編。



ののちゃんにとっては、本当に今年6月に行われたガッタスメンバーでの合宿が精神的に1番大きかったみたいですね。その少し前の時期が丁度仕事が忙しく、ガッタスの練習に出れないでいて、本当に辞めようかということまで真剣に考えたとか…。でも、ののちゃんって“寂しがりやさん”な所があるから、メンバーと会える機会であるガッタスの活動というのは大きかったんでしょうね。そんな中での合宿は本当に楽しいものだったみたいで。だから、今年8月の冒険王リーグも試合には参加できなかったけど、チームの一員であるという気持ちを本当に大事にしていたみたいですね。
同じゴレイロ紺ちゃんとの関係についても、最初は「試合に出る・出ない」という意味でのやや敵対感あるライバル*2だったみたいで、それは娘DOKYU!などで流れていたVTRなどで見ている側にも伝わっているぐらいのものでしたけど(笑)、今では「チーム」としての意識が出てきていて、良きライバルでありながらも、まずはチームが勝つことが大事という風に考え方が変わってきた、と。実際、10月20日の大会でもののちゃんはキーパーとしては初戦の後半のみの出場でしたが、全試合終了後の表情はとても晴れ晴れしていて、純粋にチームの勝ちを喜んでいた姿が印象的でした。
全体を通して、ののちゃんは今フットサルを純粋に楽しんでいるんだなぁ…と。そしてガッタスという場所が今ののちゃんにとってはとても大きなものなんだなぁ…というのが読んでみて凄く伝わってきました。
来週の大会でもチームを盛り上げ、きっと活躍してくれると思います!

柴ちゃんガッタス初期からのメンバーでありながら、なかなか試合に出れない日々が続いていました。そしてDVD「万才!フットサル」にも収録されていた3月の駒沢の大会前の練習時、その前の時期にレビューの仕事で練習を離れていて、他メンバーの練習についていけなかったこと、そのまま迎えた大会で試合に出れず…という状況に辞める覚悟というのもあったそうです。その次の5月の大会でも試合には出れませんでしたが、同じように試合に出れず苦しんでいたあさみちゃんがこの大会で活躍した姿に励まされた*3そうで、ここから「自分がもっと努力するべきだ」と気持ちを切り替え、志願の居残り練習を始めたことで柴ちゃんの気持ちも変わっていった、と。
また、柴ちゃんにとっても合宿でメンバーと共に行動したことが大きかったようです。そして、7月の大会・8月の冒険王リーグと出場機会も増え始めて、冒険王リーグでは自身の初ゴール含め2点取る活躍をしました。
自分が観に行った10月20日の大会でも、柴ちゃんは全試合に出場、決勝では優勝を決めるゴールも挙げましたし、ディフェンス面でも活躍していましたし、着実にステップアップしているんじゃないかと思います。また、この柴ちゃんの3ゴール、いずれもがキックインからのゴールと、柴ちゃん自身も長所として上げている「キックの正確さ」の賜物じゃないかなぁ…と。柴ちゃんの努力が結果として如実に現れ始めてきました。
来週の大会でも、柴ちゃんの出場機会は多いはず。柴ちゃんのキックイン時は常に注目しようと思います!

尚、各メンバーの章末にはよっすぃ〜からのメッセージがあったり、本文中にもメンバーがよっすぃ〜のことについて話している部分があるんですが、そこの部分についてはいずれもよっすぃ〜の章について書く時にまとめて触れる予定です。

*1:合間に日記休む日もあるので…。

*2:もちろんこの“敵対感”ってのは仲の良し悪しじゃなく、ポジション争いという意味です。

*3:娘DOKYU!でも放送されたエピソードですね。