諏訪湖の御神渡り。

御神渡り”って知っている方どれくらいいますかねぇ? 自分の地元、長野県にある諏訪湖で2年振りにこの御神渡りが見られたそうで、その拝観式が行われたそうです(地元紙Yahoo!記事)。
御神渡り”を簡単に説明すると、記事中にもある通り「昼夜の温暖の差によって湖面を覆った氷が(自然に)せり上がる」自然現象で、これによって今年1年の世相を占ったりもします。特徴としては、当然「昼夜の温暖の差」が御神渡りが起こる理由ですから、気温が低くなることが必要条件なワケです。諏訪の方も冬は最低気温は−10℃以下、最高気温も0℃以下の真冬日もしばしばですが、今年は特に寒いせいか、御神渡り自体も、過去20年間で最も立派なものだそうで。
こういった故郷の記事を目にすると不思議と心が和むものです。